第22章 オフショア開発
ここではオフショア開発ではなく、「マルチサイト(複数拠点)」として記載することとする
マルチサイトの場合もXPを適用することはできるが、物理的にはなれているだめ、価値、原則、プラクティスの考え方・やりかたを考慮する必要がある
相互利益の原則は、マルチサイト開発に最も影響ある原則。仕事は賃金の安いところに流れるわけではなく、誠実性と説明責任があるところにながれ、顧客を満足させることができる。
コストが高い地域で生き残るには、効率性、誠実性、説明責任を高めることが必要不可欠。コストの高いプロジェクトであれば、より効率性に優れているチームにプロジェクトが流れてしまう。
コストの低いチームは生み出すバリューを高める必要がある。大量のメンバーを増員したとしても、それは問題解決にならない。
大量の人員を割いている場合は、スループットを見極めて少しづつチームを縮小する必要がある
他の業界(製造業、バイオテクノロジー業)への投資が流れていかないように、プログラマーは劇的な改善を繰り返して、バリューの高いソフトウェアを生み出す調整をしてほしい。結果、ソフトウェア開発の市場が大きくなっていくことを願っている。